「愛犬にかわいい服を着せたいけれど、ブランドが多すぎてどこから選べばいいかわからない」。実際に犬服売り場を回ると、棚いっぱいに並んだウェアの前で立ち尽くしてしまう飼い主さんは少なくありません。
2026年秋冬シーズンに注目したい犬服ブランドを厳選し、価格帯・サイズ展開・デザインの特徴まで詳しくまとめました。
- SNSで話題の人気犬服ブランド5選と価格比較表
- 小型犬・中型犬・大型犬それぞれに合うブランドの選び方
- 通販で失敗しないサイズの測り方3ステップ
- 秋冬の防寒ウェア素材選びで押さえたいポイント
- 犬服ブランドに関するよくある質問8選
犬服ブランド選びで失敗しないための3つの基準
犬服を初めて購入する飼い主さんが最も後悔しやすいのが「サイズ違い」です。人間の服と異なり、犬種によって胴の長さ・首回り・胸囲のバランスが大きく変わります。実際にペットショップの店員さんに聞くと、返品理由の約6割がサイズ不一致とのこと。購入前に測定しておきたい数値は首回り・胴回り・背丈の3か所で、柔らかいメジャーを体に沿わせて測ると誤差が出にくくなります。
2つ目の基準は素材と季節の相性です。秋冬シーズンであればフリースやボア、裏起毛コットンなど保温性の高い素材が適しています。ダブルコート(柴犬・ポメラニアンなど被毛が二重構造の犬種)は蒸れにくいコットン素材が向いており、シングルコート(トイプードル・ヨークシャーテリアなど)には厚手のフリースやダウン素材がおすすめです。実際にフリース素材のウェアを着せると、冬の早朝散歩でも震えが明らかに減ります。
3つ目は着脱のしやすさです。前開きマジックテープ式は素早く着せられるため散歩前の準備が楽になります。一方、かぶるタイプのTシャツ型は動き回っても脱げにくいメリットがあります。愛犬の性格に合わせて選ぶと、服を嫌がるストレスを減らせます。
| 基準 | チェックポイント | よくある失敗例 |
|---|---|---|
| サイズ | 首回り・胴回り・背丈を実測 | 目測でMサイズを選んだら胴がきつかった |
| 素材 | 犬種のコートタイプに合わせる | ダブルコートにボア素材を着せて蒸れた |
| 着脱 | 前開き or かぶりを性格で選ぶ | 嫌がる犬にかぶりタイプで余計にストレス |
SNSで話題の人気犬服ブランド5選と価格比較

2026年秋冬シーズン、愛犬家の間で特に評判が高い5ブランドを価格帯・サイズ展開・デザイン特徴で比較しました。楽天市場やAmazonのレビュー評価も参考に、実際に購入した飼い主さんの声を反映しています。
| ブランド名 | 価格帯(税込) | サイズ展開 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| moncheri(モンシェリ) | 約2,500〜5,500円 | XS〜XL(8kgまで) | くすみカラー・小型犬専門 |
| IDOG&ICAT(アイドッグ) | 約1,200〜3,800円 | XS〜3L | 国産自社工場・コスパ抜群 |
| RADICA(ラディカ) | 約1,500〜4,200円 | SS〜BLL(19サイズ) | ダックス専用サイズあり |
| PET PARADISE | 約2,000〜6,000円 | SS〜3L | キャラクター服が豊富 |
| Mandarine Brothers | 約3,000〜8,000円 | XS〜XXL | 大型犬対応・ペアルック可 |
1位: moncheri(モンシェリ)(約2,500〜5,500円)
フランス語で「愛おしい」を意味するmoncheriは、チワワやトイプードルなど体重8kg前後までの小型犬専門ドッグウェアブランドです。くすみピンクやベージュといったニュアンスカラーが中心で、飼い主さんの普段着にも馴染むデザインが支持されています。秋冬の人気アイテム「もこもこフリースパーカー」は楽天市場で約3,200円(税込)から購入でき、レビュー評価4.5以上を維持しています。実際に着せてみると、軽さと保温性のバランスが良く、散歩中もストレスなく動き回れると好評です。
2位: IDOG&ICAT(アイドッグアンドアイキャット)(約1,200〜3,800円)
国産・自社工場生産にこだわるIDOG&ICATは、1,200円台からドッグウェアを展開しています。縫製の丁寧さとコストパフォーマンスの高さからリピート率が高く、普段使いの部屋着から散歩用アウターまで幅広いラインナップを揃えています。XSから3Lまで対応しており、中型犬にも選択肢があります。初めて犬服を買う飼い主さんの「お試し1着目」としても手が出しやすい価格帯です。
3位: RADICA(ラディカ)(約1,500〜4,200円)
イタリア語で「根付く」を意味するRADICAは、全19サイズ展開が最大の魅力です。特にミニチュアダックスフンド専用サイズ(S/M/L)やフレンチブルドッグ専用サイズ(M/L)を設けており、胴長体型や筋肉質体型の犬種でもフィットする服が見つかります。多頭飼いの飼い主さんがお揃いコーデを楽しめるカラーバリエーションも豊富です。
4位: PET PARADISE(ペットパラダイス)(約2,000〜6,000円)
スヌーピーやディズニーキャラクターとのコラボレーション商品で知られるPET PARADISEは、イオンペットなど実店舗での取り扱いも多く、実際に手触りや厚みを確認してから購入できます。秋冬シーズンには裏ボア付きベストやダウン風ジャケットが人気で、約2,000〜6,000円の価格帯です。現地で試着できるのは、サイズ選びに不安がある飼い主さんには大きなメリットになります。
5位: Mandarine Brothers(マンダリンブラザーズ)(約3,000〜8,000円)
飼い主と愛犬のペアルックコーデを提案するMandarine Brothersは、ストリートカジュアル寄りのデザインが特徴です。XXLサイズまで対応しているため、ゴールデンレトリバーやラブラドールなど大型犬の飼い主さんにも選ばれています。価格帯はやや高めですが、撥水加工やリフレクター付きなど機能面も充実しています。
マンダリンブラザーズ 犬 服 犬服 冬 タイトスーツ インナー 部屋着 皮膚保護 ドッグウェア 犬の服 ロンパース スキンタイトスーツ オールインワン つなぎ タートルネック 秋 小型犬 MANDARINE BROTHERS/SKIN TIGHT SUIT(M,MD,L)
3,300円 (税込)
体型別・犬種別の犬服ブランド選び方ガイド

小型犬(体重5kg以下)向けブランド
チワワ・ポメラニアン・マルチーズなど体重5kg以下の小型犬には、moncheriやIDOG&ICATのXS〜Sサイズが合いやすいです。小型犬は体温調節が苦手な個体が多いため、秋冬は裏起毛やフリース素材の服を1枚持っておくと安心です。気温が15度を下回る日の朝夕の散歩では、薄手のニットやフリースベストが活躍します。
中型犬(体重5〜25kg)向けブランド
柴犬・コーギー・ビーグルなど中型犬にはRADICAのM〜LサイズやPET PARADISEのレギュラーサイズが適しています。中型犬はダブルコートの犬種が多いため、通気性のよいコットン素材やメッシュ裏地付きの服を選ぶと蒸れを防げます。柴犬の場合、換毛期(秋は10〜11月頃)と重なる時期は抜け毛が服の内側にたまりやすいため、洗濯しやすい素材を選ぶのがコツです。
大型犬(体重25kg以上)向けブランド
ゴールデンレトリバー・ラブラドール・ジャーマンシェパードなど大型犬に対応しているブランドは限られますが、Mandarine BrothersのXL〜XXLサイズやSnow Peakの犬用ダウンジャケットが選択肢に入ります。Snow Peakの犬用ダウンは表地に撥水加工が施されており、雨や雪の日の散歩でもダウンの保温力を維持できます。家庭での洗濯にも対応しているため、アウトドア派の飼い主さんに評判が良いです。大型犬用は1着5,000〜12,000円前後の価格帯になることが多いため、使用頻度の高いレインコートか防寒ベストから揃え始めるのが賢い選び方です。
通販で犬服を買うときの失敗回避テクニック

オンラインショップで犬服を購入する際、最も多い失敗が「サイズが合わなかった」というケースです。次の3ステップで失敗リスクを大幅に減らせます。
ステップ1: 正確な採寸方法
愛犬を立たせた状態で、柔らかいメジャーを使って首回り(首の付け根を一周)・胴回り(前足の付け根後ろの最も太い部分を一周)・背丈(首の付け根からしっぽの付け根まで)の3か所を測ります。毛量が多い犬種は毛を軽く押さえた状態で測ると実寸に近い数値が出ます。測定値にプラス1〜2cmしたサイズを選ぶと、窮屈感なく着せられます。
ステップ2: ブランド別サイズ表の照合
同じ「Mサイズ」でもブランドによって実寸が異なります。RADICAのMサイズは背丈30cmですが、IDOG&ICATのMサイズは背丈28cmといった差があるため、必ず各ブランドのサイズ表と愛犬の採寸値を照合してください。迷ったときは大きい方を選ぶのが失敗しにくいポイントです。
ステップ3: 返品・交換ポリシーの事前確認
楽天市場やAmazonで購入する場合、ブランド直営ショップであれば未着用・タグ付きの状態に限りサイズ交換に応じてくれるケースが多いです。購入前に返品条件を確認しておくと、万が一サイズが合わなくても安心です。特にmoncheriやIDOG&ICATの公式ショップは、初回購入に限りサイズ交換送料無料のキャンペーンを実施していることがあります。
犬服の保管方法と長持ちさせるお手入れのコツ
せっかく購入した犬服を長く使うためには、正しい洗濯と保管が欠かせません。
洗濯は手洗いモードまたはネット使用が基本です。犬の皮脂汚れは人間の衣類用洗剤でも落ちますが、敏感肌の犬にはペット専用洗剤や無添加洗剤を使うと皮膚トラブルを防げます。乾燥機は縮みや型崩れの原因になるため、陰干しが推奨されています。
保管時は湿気の少ない場所に畳んで収納します。防虫剤を使う場合は無香料タイプを選んでください。犬は嗅覚が鋭いため、香料入りの防虫剤は服を着せた際にストレスになることがあります。シーズンオフの服は圧縮袋に入れておくと省スペースで衛生的です。
| お手入れ項目 | 推奨方法 | 注意点 |
|---|---|---|
| 洗濯頻度 | 散歩用は2〜3回着用ごと | 毎回洗うと生地が傷みやすい |
| 洗い方 | ネット使用・手洗いモード | 乾燥機は縮み・型崩れの原因 |
| 乾燥 | 陰干し | 直射日光は色褪せの原因に |
| 保管 | 湿気の少ない場所・圧縮袋 | 防虫剤は無香料タイプを使用 |
犬服ブランドに関するよくある質問
Q1. 犬に服を着せるのは本当に必要ですか?
シングルコートの犬種や短毛種、シニア犬、体調を崩しやすい犬には防寒目的で服が有効です。一方、ダブルコートの健康な成犬であれば必須ではありません。ただし術後の保護服や皮膚疾患時のカバーなど医療目的で必要になる場合もあります。
Q2. 犬服のサイズ選びで一番重要な部位はどこですか?
胴回り(チェストサイズ)が最も重要です。首回りや背丈は多少の誤差があっても着用できますが、胴回りがきついと呼吸や動きを制限してしまうため、ゆとりのあるサイズを選んでください。
Q3. 1着あたりの予算目安はどれくらいですか?
普段使いのTシャツやタンクトップは1,000〜2,500円、秋冬のフリースやパーカーは2,500〜5,000円、ダウンジャケットやレインコートは4,000〜8,000円が相場です。高品質な国産ブランドでも3,000円台から手に入ります。
Q4. 犬服を嫌がる場合はどうすればいいですか?
いきなりフルカバーの服を着せるのではなく、まず軽いバンダナやネックウォーマーから慣らすと抵抗が少なくなります。着せた直後におやつをあげて「服を着る=楽しいこと」と関連づける方法も効果的です。
Q5. 洗濯はどのくらいの頻度ですればいいですか?
散歩用の服は2〜3回の着用ごと、室内着は週1回程度の洗濯が目安です。洗濯ネットに入れて手洗いモードで洗うと型崩れを防げます。
Q6. 大型犬向けの犬服ブランドが少ないのはなぜですか?
大型犬は体格の個体差が大きく、既製品でフィットさせるのが難しいためです。Mandarine BrothersやSnow Peakなど一部のブランドは大型犬サイズを展開していますが、オーダーメイド対応のショップを活用するのも一つの方法です。
Q7. 秋冬の犬服で避けるべき素材はありますか?
静電気が起きやすいポリエステル100%の素材は、乾燥する冬場に犬の被毛が絡まりやすくなります。コットン混紡やオーガニックコットン素材を選ぶと肌への刺激も少なく、静電気トラブルを軽減できます。
Q8. 犬服はどこで買うのがお得ですか?
楽天市場のブランド公式ショップはポイント還元やクーポン配布が頻繁にあり、定価より10〜20%安く購入できることがあります。Amazonではタイムセール対象になるブランドもあるため、お気に入り登録しておくと値下がり通知を受け取れます。実店舗ではイオンペットやペットの専門店コジマで試着してから購入できます。
愛犬にぴったりの一着を見つけるために
犬服ブランド選びで最も大切なのは、愛犬の体型・犬種・生活スタイルに合った一着を見つけることです。まずは首回り・胴回り・背丈の3か所を正確に測り、各ブランドのサイズ表と照らし合わせてみてください。
秋冬シーズンは防寒性能が重要になりますが、暖かさだけでなく動きやすさや着脱のしやすさも考慮すると、愛犬が快適に過ごせる服が見つかります。楽天市場やAmazonのブランド直営ショップであれば、レビュー評価やサイズ感の口コミを参考にしながら選べるため、初めての犬服購入でも安心です。この秋冬、愛犬との散歩をもっと楽しくする1着を探してみてください。

