梅雨の時期、愛犬の散歩を雨だからと諦めていませんか。運動不足やストレスが溜まると、室内での問題行動につながることもあります。犬用レインコートがあれば、小雨でも大雨でも安心して外に出られます。
この記事でわかることは次のとおりです。
- 2026年最新の犬用レインコートおすすめ8選(小型犬〜大型犬対応)
- 失敗しないサイズの測り方と選び方のコツ
- 防水性能(耐水圧)の見方と素材ごとの特徴
- 梅雨時期の散歩で役立つ便利グッズ
- 犬用レインコートの選び方|3つのチェックポイント
- 犬用レインコートおすすめ8選|サイズ別ランキング
- 1位: PUPPIA アクアレインコート(小型犬向け・約2,980円)
- 2位: ペットパラダイス フルカバーレインスーツ(小型犬向け・約3,480円)
- 3位: RUFFWEAR サンシャワーレインジャケット(中型犬向け・約6,800円)
- 4位: アイリスオーヤマ ペット用レインポンチョ IR-M(中型犬向け・約1,980円)
- 5位: Hurtta トレントコート(中〜大型犬向け・約8,500円)
- 6位: ALPHAICON レインドッグガード(大型犬向け・約7,200円)
- 7位: zuttone ずっとね レインコート(シニア犬向け・約3,200円)
- 8位: 犬と生活 オールウェザーコート(全サイズ対応・約4,500円)
- レインコートを嫌がる犬への慣らし方と使用後のお手入れ
- 梅雨の散歩で一緒に揃えたい便利グッズ
- よくある質問
- 愛犬と快適な梅雨を過ごすために
犬用レインコートの選び方|3つのチェックポイント
ペットショップやネット通販で犬用レインコートを探すと、価格も形もさまざま。購入後に「サイズが合わなかった」「すぐ脱げてしまう」という失敗を防ぐために、押さえておきたいポイントが3つあります。
サイズの測り方|首回り・胴回り・着丈が基本
犬用レインコートのサイズ選びでは、首回り・胴回り・着丈の3箇所を正確に測ることが大切です。メジャーを体に巻きつけて、指1本分のゆとりを加えた数値が適正サイズの目安になります。
- 首回り:首の付け根で一周。普段の首輪より少し下の位置で測定
- 胴回り:前脚の後ろ、一番太いところで一周。ここが最重要
- 着丈:首の付け根からしっぽの付け根まで
同じ犬種でも個体差が大きいため、「チワワだからSサイズ」のような決め方は避けてください。実測値をもとにメーカーのサイズ表と照合するのが確実です。
防水性能の見方|耐水圧5,000mm以上が安心ライン
レインコートの防水性能は「耐水圧」で示されます。人間用の傘が約250mm、一般的なレインウェアが10,000mm前後。犬用の場合、耐水圧5,000mm以上あれば通常の雨に十分対応できます。
素材別の特徴は以下の表のとおりです。
| 素材 | 耐水圧の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| ポリエステル(PUコーティング) | 5,000〜10,000mm | 軽量で乾きやすい。価格も手頃 |
| ナイロン(TPUラミネート) | 8,000〜15,000mm | 耐久性が高い。やや重め |
| メッシュ裏地付き | 素材による | 蒸れにくく夏場に快適 |
形状タイプ|マント型・フルカバー型・ポンチョ型の違い
犬用レインコートには大きく3つのタイプがあります。
- マント型:背中だけ覆うシンプルな形。着脱が簡単で嫌がりにくい反面、お腹は濡れやすい
- フルカバー型:四肢まで覆う全身タイプ。泥はね防止に優秀だが、慣れるまで歩きにくい子も
- ポンチョ型:頭からかぶせるだけ。着脱最速で短時間の外出向き
初めてレインコートを着せる場合は、マント型かポンチョ型から始めると抵抗が少ないでしょう。
犬用レインコートおすすめ8選|サイズ別ランキング
実際に評価の高い犬用レインコートを、小型犬・中型犬・大型犬のサイズ別に厳選しました。価格・防水性・着脱のしやすさを総合的に比較しています。
1位: PUPPIA アクアレインコート(小型犬向け・約2,980円)
PUPPIA アクアレインコートは、チワワやトイプードルなど体重3〜5kgの小型犬にぴったりのマント型です。耐水圧5,000mmのポリエステル素材で、重さわずか約80g。背中のマジックテープで着脱が10秒ほどで完了します。反射テープ付きで夕方の散歩も安心。カラーは5色展開で、Amazonレビュー評価は4.3(2026年5月時点)。
2位: ペットパラダイス フルカバーレインスーツ(小型犬向け・約3,480円)
ペットパラダイス フルカバーレインスーツは、お腹まで覆えるフルカバー型。ダックスフンドやポメラニアンなど、地面との距離が近い犬種の泥はね対策に向いています。袖口にはゴム入りで水の侵入を防ぎ、背面にはリード穴も装備。サイズ展開はSS〜Mで、着丈20〜35cmに対応しています。
3位: RUFFWEAR サンシャワーレインジャケット(中型犬向け・約6,800円)
アウトドアブランドとして評価の高いRUFFWEAR サンシャワーレインジャケットは、耐水圧10,000mmの本格防水仕様。柴犬やビーグルなど体重10〜20kgの中型犬に適したサイズ展開(S/M/L)があります。ハーネスの上から装着できる設計で、胸部のバックルで固定するため脱げにくいのが特長。価格は高めですが、登山やキャンプにも対応する耐久性を備えています。
4位: アイリスオーヤマ ペット用レインポンチョ IR-M(中型犬向け・約1,980円)
アイリスオーヤマ ペット用レインポンチョ IR-Mは、コストパフォーマンスに優れた一着。頭からサッとかぶせるだけで装着完了。フードは取り外し可能で、嫌がる子にも配慮されています。メッシュ裏地で蒸れにくく、梅雨時期の高温多湿でも快適。楽天ランキングのペット用レインコート部門で2026年4月に1位を獲得しています。
5位: Hurtta トレントコート(中〜大型犬向け・約8,500円)
フィンランド生まれのHurtta トレントコートは、北欧の厳しい天候を想定して設計されたプレミアムモデル。耐水圧15,000mmのHoundtex素材を採用し、縫い目にはシームシーリング加工を施しています。ゴールデンレトリバーやラブラドールなど体重25〜40kgの大型犬用サイズ(55〜75cm)が充実。首元のアジャスターで微調整でき、体にフィットしやすい立体裁断です。
6位: ALPHAICON レインドッグガード(大型犬向け・約7,200円)
国産ブランドALPHAICON レインドッグガードは、日本犬の体型に合わせた独自パターンが魅力。秋田犬やジャーマンシェパードなど胸の深い犬種でもフィットしやすい設計です。生地にはストレッチ性のある防水素材を使用し、動きを妨げません。洗濯機で丸洗いできるため、メンテナンスも楽に済みます。
7位: zuttone ずっとね レインコート(シニア犬向け・約3,200円)
ペティオのzuttone ずっとね レインコートは、シニア犬の体に負担をかけない軽量設計が特徴。約65gの超軽量素材で、関節に不安のある高齢犬にも安心して使えます。大きめのマジックテープで開閉幅が広く、足を持ち上げなくても着脱可能。介護中の飼い主にとって非常にありがたい設計です。
8位: 犬と生活 オールウェザーコート(全サイズ対応・約4,500円)
犬と生活 オールウェザーコートは、XXS〜3Lまで12サイズの豊富な展開が魅力。超小型犬から大型犬まで対応しており、多頭飼いの家庭にもおすすめできます。撥水加工に加えてUVカット機能も備えているため、梅雨明け後の夏場の散歩にもそのまま使い続けられます。
| 順位 | 商品名 | 価格(税込目安) | 対応サイズ | タイプ |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | PUPPIA アクアレインコート | 約2,980円 | 小型犬 | マント型 |
| 2位 | ペットパラダイス フルカバーレインスーツ | 約3,480円 | 小型犬 | フルカバー型 |
| 3位 | RUFFWEAR サンシャワーレインジャケット | 約6,800円 | 中型犬 | マント型 |
| 4位 | アイリスオーヤマ ペット用レインポンチョ IR-M | 約1,980円 | 中型犬 | ポンチョ型 |
| 5位 | Hurtta トレントコート | 約8,500円 | 中〜大型犬 | マント型 |
| 6位 | ALPHAICON レインドッグガード | 約7,200円 | 大型犬 | フルカバー型 |
| 7位 | zuttone ずっとね レインコート | 約3,200円 | シニア犬 | マント型 |
| 8位 | 犬と生活 オールウェザーコート | 約4,500円 | 全サイズ | マント型 |
レインコートを嫌がる犬への慣らし方と使用後のお手入れ
せっかく買ったレインコートも、愛犬が嫌がって着てくれなければ意味がありません。無理に着せると散歩そのものが嫌いになってしまう可能性もあるため、段階的に慣らしていくことが重要です。
3ステップで慣らすトレーニング方法
- 室内で見せるだけ:レインコートを床に置き、匂いを嗅がせる。触っても動じなければおやつで褒める(1〜2日)
- 短時間の着用:室内で30秒〜1分だけ着せてすぐ脱がす。おやつと一緒に「楽しい体験」として記憶させる(3〜5日)
- 屋外デビュー:晴れの日に着せて短い散歩。雨の日にいきなりデビューさせない(1〜2回)
トレーニング全体で7〜10日ほどかけるのが理想的。梅雨入り前の5月中旬から始めておくと、本番シーズンに間に合います。
使用後のお手入れ|3つの基本ステップ
レインコートの防水性能を長持ちさせるには、使用後の手入れが欠かせません。
- 帰宅後すぐに水で泥や汚れを流す
- 中性洗剤で軽く手洗いし、しっかりすすぐ
- ハンガーにかけて陰干し(乾燥機・直射日光はNG)
撥水性能が落ちてきたと感じたら、市販の撥水スプレーを使うと復活します。ニクワックス TX.ダイレクトスプレーオン(約1,650円)はペット用品にも安心して使える水性タイプで、1本あると便利です。
梅雨の散歩で一緒に揃えたい便利グッズ
レインコートだけでは対処しきれない場面もあります。足元の泥はねや帰宅後のタオルドライなど、梅雨の散歩を快適にするグッズを3つ紹介します。
犬用レインブーツ
アスファルトの水たまりや泥道から足裏を守る犬用レインブーツは、肉球のトラブル予防にも有効です。Pawz ラバードッグブーツ(12枚入り・約1,800円)は使い捨てタイプで、薄手のゴム素材が地面の感触を損なわないと好評。サイズはXS〜XLの5段階で、足裏の幅を基準に選びます。
超吸水ペット用タオル
帰宅後の拭き取りに普通のタオルを使うと、何枚も必要になって洗濯物が増えがち。マイクロファイバー素材の超吸水タオルなら、1枚で全身の水分をしっかり吸い取れます。サイズ60×120cmの大判タイプが約1,200〜1,800円で手に入ります。
レインコート収納用の防水ポーチ
散歩の途中で雨が止んだとき、濡れたレインコートの行き場に困ることがあります。防水ポーチに丸めて入れればカバンの中が濡れません。100均の防水ポーチでも十分ですが、カラビナ付きのペット専用ポーチ(約800円前後)ならリードやベルトループに取り付けられて両手が空きます。
よくある質問
Q. 犬用レインコートは何度くらいの気温から着せるべきですか?
気温よりも天候で判断してください。小雨でも体が濡れると体温を奪われるため、気温20度以下の雨天では着用をおすすめします。25度以上の場合は蒸れに注意し、メッシュ裏地のものを選ぶか、散歩時間を短めにすると良いでしょう。
Q. サイズ表記がメーカーごとに違いますが、どう比較すればいいですか?
S/M/Lの表記に頼らず、必ずcm単位の実寸を確認してください。特に胴回りと着丈の実測値をメーカーのサイズチャートと照合するのが最も確実です。迷ったら大きめを選び、マジックテープやアジャスターで調整するのがコツです。
Q. フルカバー型だと犬がトイレをしにくくなりませんか?
多くのフルカバー型はお腹側にスナップボタンやファスナーが付いており、トイレ時に開閉できる設計になっています。購入前にトイレ対応の仕様があるか確認してください。特にオス犬はお腹側が開く「マナーベルト対応型」が便利です。
Q. レインコートの洗濯頻度はどれくらいが適切ですか?
使用するたびに水洗いするのが基本です。洗剤を使った本格的な手洗いは週1〜2回で十分。洗濯機を使う場合はネットに入れ、手洗いモード・脱水1分以内にしてください。防水コーティングの劣化を防ぐため、柔軟剤は使わないようにしましょう。
Q. 多頭飼いの場合、レインコートの使い回しはできますか?
衛生面と体型の個体差を考えると、1頭に1着が理想です。ただし体格が近い場合は、洗濯・乾燥後に共用することも可能。犬と生活のオールウェザーコートのようにサイズ展開が豊富なブランドなら、色違いで揃えると見分けもつきやすくなります。
Q. 安いレインコートと高いレインコートの違いは何ですか?
主な差は防水性能と耐久性です。2,000円以下の製品は撥水加工が中心で、長時間の雨には対応しきれないことがあります。5,000円以上のモデルはシームシーリング(縫い目防水加工)やストレッチ素材など、快適性と機能性の両面で差が出ます。月に10回以上雨の中を散歩するなら、耐久性のある中〜上位モデルのほうが結果的にコスパが良いでしょう。
Q. 梅雨時期、レインコートを着せても散歩を避けたほうがいい日はありますか?
雷を伴う激しい雨や、風速10m/s以上の暴風雨の日は散歩を控えてください。犬は雷の音や気圧変化に敏感で、パニックを起こす可能性があります。そのような日は室内でノーズワークや知育玩具を使って運動欲求を満たす工夫をしましょう。
愛犬と快適な梅雨を過ごすために
犬用レインコートは、梅雨の散歩を「仕方なく行くもの」から「いつもどおり楽しめるもの」に変えてくれるアイテムです。選び方のポイントを振り返ると、実測値でサイズを合わせること、耐水圧5,000mm以上を目安にすること、愛犬の性格に合ったタイプを選ぶことの3つが基本になります。
初めての1着なら、コスパの良いアイリスオーヤマ ペット用レインポンチョ(約1,980円)で試してみるのも一つの手。本格的なアウトドア派にはHurtta トレントコート(約8,500円)が長く使える相棒になるでしょう。梅雨入り前の今のうちに準備を整えて、雨の日もしっぽを振って出かけられる環境を作ってあげてください。

